《遠州浜松 とらふぐ料理》
浜松が誇る「遠州灘天然とらふぐ」
ブランドとは信頼の証│北大路魯山人も認めたふぐ料理
美容と健康に最適│冬の味覚の王様
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浜松市が誇る!舞阪の天然とらふぐ
1番目は何と言っても“鮮度”です。
舞阪漁港に水揚げされる天然とらふぐは
さっきまで海を泳いでいた新鮮なものばかり。
ほかの地域では2泊3日で漁を行っている
ところもあるほどです。
その日に獲れた本当に新鮮なものという点では
自信をもって勧められます。
もう一つは
“1匹1匹大切に扱っている”ということ。
市場に出回っているとらふぐには
実は歯がありません。
とらふぐの歯というのは固く鋭いのが
特徴で目の前のものに
噛みついてしまう習性があります。
だから漁師は、とらふぐを釣りあげたら
まず一匹一匹丁寧に歯を切り落とすんです。
切り落とさないと船倉の生簀で
他のとらふぐに噛みついてしまい
キズになったり場合によっては
弱ってしまいますからね。
漁師の中には個別の生簀に
入れている人もいるぐらいです。
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遠州灘は天然とらふぐの好漁場
トラフグは東シナ海から日本近海にかけて
分布していますが、近年遠州灘から
熊野灘にかけての水域も
好漁場として注目を浴びています。
現在、国内で流通している
「とらふぐ」の9割が養殖もので
天然ものはわずか1割しかありません。
その天然もののうち、約6割がこの水域で
漁獲されていると言われています。
延縄漁と呼ばれる漁法で傷をつけないよう
丁寧に釣り上げている上
一定の大きさに満たないふぐはリリースするなど
資源管理と品質確保にも力を入れています。
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浜松市が誇る高級食材
遠州灘天然とらふぐ
トラフグならではの、その身のしまりは
普段では味わえない
格別のおいしさです。
日本有数のとらふぐ産地
浜松のとらふぐ漁の漁師たちは
日々おいしいとらふぐを求めて
海に出ていきます。
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ふぐ刺しの身上は皿の絵柄が透けて
見えるほど薄く引く包丁さばきが醍醐味
「伝統のなせる薄造りの技」
美しく繊細なこの技を支えているのが
匠による丹念な仕込みです。
時間と温度に細心の注意を払いながら
秘伝の製法で身をほどよく引き締め
ふぐ独特の食感と旨みを引き出します。
遠州浜松の國は出世のパワースポットなんじゃ!!
ふぐ料理は見た目も美しく
目の前にすると気持ちが華やぎます!!
もみじおろしの入ったポン酢でいただくと
締まりのよい身の歯ごたえがたまらなく
かみしめると何ともいえない甘みが広がる。
「テトロドトキシン」
「ふぐ」といえば「毒」を思い浮かべる方は少なくないと思いますが、その詳細は意外と知られていないのではないでしょうか。ふぐの毒は「テトロドトキシン」といいます。
そしてこれを発見し命名したのはなんと日本人の薬学者・田原良純氏なのです。
その後も日本はふぐの毒研究で、世界をリードし続けているのです。
では、その「テトロドトキシン」ですが、この毒はいまだに謎の部分が多く、いくつかの説が存在しています。
実は、「テトロドトキシン」は ふぐが体内で生成しているのではなく、ふぐが食べる餌に入っている「テトロドトキシン」が蓄積されているという説が有力です。
☆とらふぐコース
※当日予約不可
【白子あり】16,200円《税込》
いかなる食通でも大絶賛する「てっさ」は
はんなり薄桃色にきらめき光るてっさは
甘味も強く何ともいえない味わい。
一枚ずつ味わいながら食べるのも、二・三枚まとめて贅沢に食べるのも皆さん次第。
身の締り、歯ごたえをお楽しみに。
「ふぐの最高峰」
とらふぐのなかで、食べられる箇所は実は
筋肉(身の部分です)と皮、精巣(白子)
だけなんです。それ以外の部分は基本的には食べられません。
浜松が誇る「とらふぐパワーフード」で接待!!
浜松市にある遠州灘をのぞむ舞阪漁港からは
約40隻が漁を営んでいます。
ふぐ鍋にした身は白くふっくらとしていて
身をかみしめるごとにうまみが増し
鍋の中の野菜とあわせて食べることで
よりいっそうの甘みが感じられます。
「遠州灘天然とらふぐ」ブランドとは信頼の証
とらふぐの味への絶対の自信を誇りに
日々精進研鑽しています。
地元浜松では、延縄漁と呼ばれる漁法で
ふぐに傷をつけないように
丁寧に釣り上げていきます。
また一定の大きさに満たないふぐは
資源保護の観点からリリースされるんです。
小さいふぐはまだ脂がのりきって
いないためだといわれています。
こうした徹底した品質の確保により
ブランドが確立されているのです。
この機会に至極の美味!
天然とらふぐの味をご堪能ください。
☆ふぐトリビア vol.1
「なぜ?河豚と書くの」
中国の揚子江等の河川には、淡水に生息するメフグがいて、昔より食用として賞賛されていて中国料理に欠かせない「豚」にも勝る食材ということで、「河豚(中国語フートゥン)」と呼ばれたそうです。またふぐの一種であるメフグが、「ブー・ブー」と豚のように鳴いたからという説も....
コクのある味わいが口の中に広がり体に染み渡ってくる贅沢な一杯。
心地よい旨みは食欲を一層掻き立てますよ。
匠の技により選び抜かれた最高級のとらふぐを
存分にお楽しみ頂けます!!
「北大路魯山人も認めたふぐ料理」
自他共に認める美食家であった北大路魯山人が
「ふぐの代用になる美食は
私の知る限りこの世の中にはない」
と談じたふぐは、淡白でありながら奥深い味わいが
多くの美食家たちを魅了してきました。
日本人は古くから工夫に工夫を重ね
おいしく食べれる調理法を学んでいったのです。
それが皆さんおなじみの
ふぐ刺し(てっさ)、てっちりなのです。
「ふぐ禁止令 解除!!」
明治に入り、伊藤博文が下関・春帆楼に来た時の事。あいにくのしけで、その日の漁がなく、女将がその旨を伝えると、「せっかく下関に来て、魚がないとは」と嘆く博文に、女将はお手討ち覚悟で禁令の「ふぐ」を出したそうです。すると「こんな旨いものを食べない法はない」と博文はすぐに山口県での禁止令を解かせた。
しかし、ふぐ禁止令の解禁は山口県だけで
その後合法的に「ふぐ」を食べるには戦後を待ってからとなりました。
☆ふぐトリビア vol.2
「フグの刺身」
江戸時代まで「ふぐ」というと一般的に
「ふぐ鍋」の事で最初に刺身を食べたのは
案外歴史は浅く、記録に残っている限りでは幕末藩士「高杉 晋作」と言われている。
「とうとうみ」「みかわ」
「ふぐ」は外から鮫皮→皮→とうとうみ
→身皮→身の順番で構成されています。
身皮を三河に例え、その隣にある皮膜を
「とうとうみ=遠江」と洒落から来た名称で全国的に呼んでいる。
また、とらふぐの白身は「高タンパク・低脂肪」、そして皮にはコラーゲンも豊富で肌の老化防止や抗がん作用にも効果がある健康・美容にも最適な食材です。
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「香り」「旨み」「身のしまり」「歯ごたえ」
が異なり絶品!!
《ふぐは美容と健康に最適!!》
身には、旨み成分(グルタミン酸やイノシン酸など)
が、多数含まれているので他の普通の白身の魚に
比べたらコクが違ってきます。
鍋をするときには、だしを入れなくても
ふぐの旨みが充分広がります。
「ポン酢が命」 ふぐの旨みを最大限に引き出す名脇役が
自家製熟成ポン酢です。
当店では徳島県産のおいしいすだち100%柑橘酢を独自の配合比でブレンドした自家製ポン酢です。
化学調味料や添加物は一切使用しておりません。厳選素材を集め、試行錯誤を重ね続け完成した逸品です。
天然果汁と調味料の熟成感を、お楽しみください。
☆ふぐトリビア vol.3
「ふぐ刺身、なぜ薄い?」
お皿の柄が分る位に薄く切られているふぐのお刺身ですが、なぜだと思いますか?
実は、生のふぐの身というのは身が引き締まっていてとても歯ごたえがあるんです。
それを普通のお刺身のような厚さに切ってしまうと噛み切ることが難しいのです。
旨みも感じず何も分らずただ噛み切ることにだけ神経を集中してしまう様な食事になってしまいます。
あの厚さに切るからこそふぐの旨みを最大限に引き出すことが出来るんです。
「何を食べてるの?」
ふぐは、小魚・海老・貝・かになどを食べています。硬い歯がありあごも強いのでこのような硬い殻を持つものも食べることが出来るのです。
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しかし「遠州灘で水揚げされる天然とらふぐを
地元のブランドとして提供したい」
という機運が一気に高まり、官民一体となって
浜松から「遠州灘天然とらふぐ」のブランド名
での売り出しが開始されたんです。
ふぐには雄・雌、そして両性があり
オスの精巣を白子という。
なかでもトラフグの白子は「白いダイヤ」
とも呼ばれ、ほかのどの食べ物と異なる。
その味と食感は、古くから多くの美食家たちを
「とりこ」にしています。
幻の一品「焼き白子」は、香ばしい皮がはぜて
舌でとろけるような濃厚なエキスがたっぷり。
まさに極上と言う名にふさわしい逸品です。
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「ふぐ雑炊」
最後の締めは、ありとあらゆる旨みが
凝縮されている「ふぐ雑炊」
ふぐの旨みが野菜にも米にもしみこんでいて
言葉を忘れてしまいそうです。
「注意事項(素人調理)」
ふぐには、主に肝臓や卵巣にテトロドトキシン
という毒を持っています。
毒の部位を食べると高確率で死に至ります。
ピリピリして一種の麻薬のような快感が味わえる
という迷信(?)がありますが
あれは全くのデタラメで、中毒になると
ただただ苦しいだけらしいです。
ふぐ調理師(処理師)免許を持たない一般の方は
絶対にふぐの調理を行わないでください。
せっかくの美味しいフグです。
安心安全なお店で召し上がってください!!
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