焼酎
① 麦焼酎│② 米焼酎│③ 芋焼酎 vir.1│④ 芋焼酎 vir.2│⑤ 珍焼酎 vir.1│⑥ 珍焼酎 vir.2
① 麦焼酎① 麦焼酎
麦焼酎は長崎県の壱岐が発祥の地だといわれ400年以上の歴史があるそうです。 香りも軽やかで、すっきりと飲みやすいので焼酎を初めて飲む方にはおすすめです。 さらに、樽で長期熟成したウイスキーを思わせる、マイルドなタイプが最近は女性に とても人気があります。
べいすん
★柳田酒造 (宮崎県都城市)
べいすんは大麦がもつ自然の個性を活かすため、丁寧に低温蒸留し、独自の濾過、熟成を十分におこなった本格派の大麦焼酎です。
べいすんはフルーティーでチョコレートのような甘い香りと、シングルモルトを連想させるようなまろやかな味わいを持った本格大麦焼酎です。
宇佐ぼうず ≪うさぼうず≫
★常徳屋酒造場 (大分県宇佐市)
裸麦特有(別名ぼうずむぎ、通称「道中」という裸麦)の濃厚な味わいで蔵元100年の技術を駆使して誕生した焼酎です。
宇佐平野で収穫された六条大麦を原料に常圧蒸留し、濾過を控えめに約2年間貯蔵している為、キレがよくてスモーキーな味わいの焼酎です。
吉四六 ≪きっちょむ≫
★二階堂酒造 (大分県)
原料は麦100%で厳選された麦と自然水を使用し、減圧蒸留器で製成じっくりと熟成させています。
芳醇な香りとまろやかな舌触りがすばらしく、飲み飽きしないワンランク上の高級麦焼酎です。
駒 ≪こま≫
★柳田酒造 (宮崎県都城市)
都城盆地からの地下水を使って仕込まれた焼酎は、独特な手づくりの味と芳醇でまろやかな味、どこにもない味を追求してきました。
厳選した原料むぎは丹念に仕込み、ゆっくりと発酵させた後、より淡麗な焼酎に仕上げるために、原酒を独自の特殊ろ過技術を使うことによって、口当たりの良いまろやかさと、上品な旨みの焼酎になっています。
悟空 ≪ごくう≫
★喜多屋 (福岡県八女市)
厳選された大麦から造られた本格麦焼酎を樫樽に3年以上じっくり貯蔵熟成し、深い味わいとまろやかさを抱かせた麦焼酎です。
樫樽貯蔵によってほんのりと琥珀色に輝く珠玉の逸品で、日本航空(JAL)国際線エグゼクティブクラス全路線にてサービスされています。
黒騎士 ≪くろきし≫
★西吉田酒造 (福岡県)
ふくよかで豊かな香り、含むと円やかでほのかに甘みを持ちながら、たっぷりの旨味が広がります。
口当たりはとてもマイルドで香ばしく、昔なつかしい麦チョコの風味があり、期待以上の旨さを堪能出来ます。
その秘密は焙煎麦・黒麹で仕込んだ5年古酒を高い比率でブレンドしているからなんです。
神の河 ≪かんのこ≫
★薩摩酒造 (鹿児島県)
二条大麦100%を原料に使用し単式蒸留による原酒をホワイトオーク樽に3年以上貯蔵した、琥珀色の長期貯蔵麦焼酎。
長期熟成ならではのふくよかな香りとまろやかな味わい。
酔麦香 ≪すいばくか≫
★本坊酒造 (鹿児島県)
昔ながらの黒麹を用い、「手造り・かめつぼ仕込み」という古来からの伝統製法により造られた本格麦焼酎です。
麦焼酎は、一般的に年間を通じてつくられていますが、この酔麦香は一年の中でも一番適した初冬でしか仕込み行なわないというこだわりの麦焼酎です。
華やかな上立ち香と麦本来のほのかな香りと甘みが魅力的で、まろやかな中にも奥深い味わいのある麦焼酎の逸品です。
青鹿毛 ≪あおかげ≫
★柳田酒造 (宮崎県都城市)
佐賀県産の二条大麦を原料に、霧島山系の天然地下水で仕込み、 常圧蒸留でつくられた麦焼酎を、3年間に及ぶ長期貯蔵したものをベースにしています。
常圧蒸留の芳醇な味わい、長期熟成による落ち着いた芳香が楽しめる、飲みごたえのある 麦焼酎です。
村正 ≪むらまさ≫
★壱岐の蔵酒造 (長崎県 壱岐市)
麦焼酎発祥の地の伝統にのっとり、大麦2、米麹1の割合で仕込み、減圧蒸留し、良質の竹炭でろ過した麦焼酎です。
洗練され切れのある味わいは妖刀『村正』の伝統的な切れ味とだぶります。米麹の旨みと麦の風味が堪能出来ます。
勇者 ≪ゆうしゃ≫
★研醸株式会社 (福岡県三井郡)
焙煎麦の1年古酒と10年古酒の絶妙なブレンド焼酎です。
焙煎麦の濃厚な風味、古酒の力により粗さは全く感じさせない、まさしくスモーキー&パワフルな飲み口です。
原料となる大麦は古賀農場を筆頭に地元大刀洗産を100%使用したこだわりの逸品です。
閻魔 ≪えんま≫
★老松酒造 (大分県日田市)
今までにない自然な麦の香りとライトでまろやかな味わいを持つ新しい感覚の麦焼酎です。
麦の香りや美味さを引き出すため、贅沢に全量麹を使用しています。
麦の香ばしさ、甘みをもち、味わい深い旨みにコク、キレを兼ね備えた焼酎に仕上がりました。
② 米焼酎
米焼酎の主な生産地は熊本県南部で、28の蔵元がひしめく米焼酎王国なんです。 熊本で生産される米焼酎は「球磨焼酎」とも呼ばれ、地域団体商標として登録されていて、産地表示の保護指定も受けています。香りや味わいは日本酒に近くフルーティで、減圧蒸留の普及もあって初心者にも受け入れやすく飲みやすい焼酎なんです。
完がこい≪かんがこい≫
★豊永酒造 (熊本県)
契約農家と豊永酒造の工場全てが有機(無農薬・無化学肥料)の認証を受けています。
造りは石室でつくる米麹など、すべて手造りで少量ずつ仕込むこだわり蔵です。
「完がこい」はオーガニック焼酎「豊永蔵」の原酒(43度)をスペイン産のシェリ ー樽に長期貯蔵し、25度に加水しました。
より味も香りもふくよかさを増す、 この全麹仕込と玄米仕込無濾過は米焼酎の世界の流れを大きく変えるといわれています。
巌窟王≪がんくつおう≫
★宝酒造 (大分県)
巖窟王は、一般的な米焼酎が「白麹」や「焼酎酵母」を使用するのとは異なり、清酒造りにも利用される「黄麹」と、華やかな香りを生み出す「香り酵母」を使用しています。
また、低温発酵させて、3段仕込みまで行なう、清酒の吟醸酒と同様の仕込みをすることで、他の米焼酎にはない、米の風味を活かしたしっかりとした味わいと、高い吟醸香を持ち合わせた本格焼酎になります。
豪気≪ごうき≫
★杜の蔵 (福岡県)
米ならではの旨味とコクを兼ね備えた、独自の蒸留法による原酒をブレンドして3年以上貯蔵しました。
じっくりと熟成させたおだやかな純米焼酎で、甘味と辛みのバランスがよく、やわらかい香りとコクのあるまろやかな口当たりが特徴です。
大石≪おおいし≫
★大石酒造場 (熊本県)
豊かな大地が育んだ豊富なお米と球磨川の伏流水が、まろやかで深い味わいの本格米焼酎を育て上げました。
シェリー樽に3年、ブランデー樽に5年貯蔵させた米焼酎を、それぞれ違う樽の原酒の個性を生かす絶妙のブレンドで造りあげています。
樽熟成が醸し出す、まろやかな味わいが、米の甘さと完璧にマッチングし、米焼酎を越えた球磨焼酎の味わいになりました。
鳥飼≪とりかい≫
★鳥飼酒造場 (熊本県)
黄麹を使用し、山田錦を50%も精白した香気成分(香り)をたっぷりと含んだもろみを、慎重に減圧蒸留し、約半年間熟成後に出荷しています。
デリシャスリンゴのような優しい香りと柔らかな味わいが特徴です。
磨かれた技術と自家培養の酵母によって生まれた世界品質の米焼酎と言っても過言ではありません。
房の露≪ふさのつゆ≫
★房の露(株) (熊本県)
果実の甘い香りと、ミネラルウォーターのような爽快なニュアンスが漂ってくる米焼酎です。
口に含めば、なめらかさと切れのよさ。そして吟醸からくるふんわりとした甘さが後味に心地いい。
厳選吟味した国産上質米(こしひかり・山田錦)を60%に精米し、清酒用の黄麹と吟醸酵母といわれている9号酵母を用いて低温発酵させ造り上げた本格米焼酎です。
③ 芋焼酎 vir.1
芋焼酎の蔵元が鹿児島に多いのは、原料であるサツマイモが非常に多く収穫されることが主な要因でしょうが、さつま芋自体に水分が多く保存があまり効かず傷みやすい為、収穫地の近くでつくられるようになったそうです。ところで最近の芋焼酎は非常に飲みやすくなってきており、焼酎を知れば知るほど芋焼酎独特の香りと味わいにハマルと思いますよ。
紅一刻 ≪べにいっこ≫
★小牧醸造 (鹿児島県薩摩郡さつま町)
稀にみるこだわり芋原料100%の一刻者から、人気の高い芋品種「紅さつま」を麹にも使用した紅さつま全量のこだわりの全量芋焼酎です。
紅さつま由来の洗練された甘い香りとまろやかな味わいが特徴です。
薩摩の風 ≪さつまのかぜ≫
★東酒造 (鹿児島市)
嫌味のある芋臭を除去し、やさしく甘い心地よい芋の香りがし、大変まろやかで穏やかな飲み口です
コクのある黒麹仕込みの焼酎を2年以上寝かせ味を落ち着かせてから、白麹仕込みの甘味のある焼酎を少しブレンドし力強い味に仕上がっています
ので、ロックもしくは水割りでお楽しみください。
紫 ≪ゆかり≫
★種子島酒造 (鹿児島県)
契約栽培で減農薬で耕作している種子島産むらさき芋のみを原材料に使用しています。
白麹を使い、カメ壷で丁寧に仕込んだ芋焼酎は、むらさき芋の爽やかな香りとほのかに甘い芋の味わいが特徴です。
七窪 ≪ななくぼ≫
★東酒造 (鹿児島県)
森伊蔵・魔王など有名銘柄焼酎を含む、銘柄を伏せた「めかくし品評会」にて、見事、プレミア焼酎を押さえ「最高評価」を得た逸品です。
芋本来のもつ旨味が活きて、まろやかでコクがあり、サラリとした喉ごし、酔いざめさわやかな焼酎です。
その芋らしからぬフルーティーさで、女性からも支持を得てます。
晴耕雨読 ≪せいこううどく≫
★佐多宗二商店 (鹿児島県)
鹿児島県の南薩産「黄金千貫」を原料にした白麹仕込みの芋焼酎です。
少量の米焼酎をブレンドするといった少し変わった造りを行っており、インパクトある芋焼酎と比べると、口当たりはマイルドでやさしくやや華やかな香りが余韻として残ります。
芋焼酎が少し苦手な方でもこれはきっと飲める焼酎だと思います。クセがあまりないので長くご愛飲いただけます。
相良 ≪さがら≫
★相良酒造 (鹿児島市)
厳選したさつま芋(黄金千貫)を原料に白麹で醸しています。
焼酎の旨味成分を生かす為に、通常数時間で済む濾過作業を目の細かい濾過器で24時間以上かけてじっくりと行います。
また、可能な限り無濾過に近い状態のまま貯蔵熟成させ、天然湧水(下田七窪湧水)で割り水しているため、芋の風味が活きた昔ながらの芋焼酎を思わせる、芳醇無比な味わいが特長です。
大自然林 ≪だいしぜんりん≫
★本坊酒造 (屋久島)
明治から現存する甕を使用し、手造り麹のための麹室など、全国でも珍しい昔ながらの手造り甕仕込みの焼酎蔵です。
屋久島産の良質なさつま芋を主原料に屋久島の柔らかい水を用い造られ、長年の仕込により蔵に住みついた酵母「蔵の精」に影響された豊かな香り、芳醇な味わいがあります。
大魔王 ≪だいまおう≫
★濱田酒造 (鹿児島県串木野市)
芋焼酎独特の香りを押さえ、清酒に用いられる黄麹の特徴を生かしたまろやかさで甘味があり、今までにないフルーティーな焼酎に仕上がっています。
初心者の方や清酒好きな方、もちろん焼酎通の方にも多く支持されています。
芋っぽくない香りとフルーティーさ、爽やかな感覚が残り、 口に含むとその丸い味わいに驚きます。
杜の妖精 ≪もりのようせい≫
★太久保酒造 (鹿児島県志布志市)
芋は鹿児島産「ベニオトメ」と「白さつま」を、米は国産「ひのひかり」を使用し、素材からこだわって造られております。
手間を惜しまず焼き芋にした芋と黒麹で製麹した米麹をかめ壷で仕込み、蔵に住みつく妖精たち「蔵付酵母」によって、ゆっくりと醸されています。
自然の恵みに感謝し、真心込めて丁寧に造り上げられた本格芋焼酎です。
焼き芋焼酎ならではの香ばしさとコク、芋の旨みがあり上品な味わいでどんな飲み方でも良く合います。
磨千貫 ≪みがきせんがん≫
★本坊酒造 (鹿児島県)
芋焼酎が苦手と言う方でも芋焼酎を味わっていただき、芋焼酎の奥深さを知って欲しいという願いを込めて作ったのがこの焼酎。
芳醇で口当たりの良い焼酎です。
魔界への誘い ≪まかいへのいざない≫
★光武酒造場 (佐賀県鹿島市)
口に含むと、黒麹特有の香りを持ちながらも、香り味わいのまろやかさが特徴の本格芋焼酎です。
原料には黄金千貫を使い、その両ヘタを丁寧に切り込み、異臭の成分を極力抑え、麹は黒麹を使用しています。
また、原料や蒸留にこだわったとしても、濾過が強すぎるとせっかくの甘みと深みが飛んでしまい、辛いばかりの味わいの無いものができます。
それを防ぐために「荒ごし濾過」という方法で濾過し、こだわって造った味わいを壊さないようにしています。
明るい農村 ≪あかるいのうそん≫
★さつま霧島酒造 (鹿児島県)
さつま芋本来の甘さが引き出された、風味豊かな焼酎に仕上げられています。
仕込みに使用する甕壺は「江戸甕」と言われる古いもので、平均540リットルの通称「3石がめ」という小さな甕を使います。
この蔵元の個性となった香り良いコクとさらりとした甘味を色々な飲み方でお楽しみくださいませ。
④ 芋焼酎 vir.2
昔は味がかなり濃厚で、しばしば独特の臭みがあったため、好き嫌いが分かれました。 しかし近年では蒸留技術と近代設備、鮮度の良い芋を厳選し、臭みの元となる傷んだ部分や、ヘタなどを切り落としてから焼酎にするなどの企業努力がなされた結果、従来のような臭みは少なくなり飲みやすくはなりました。 その反面、昔のような芋臭い感じがいいと懐かしむ声も少なくありません。
伊勢吉どん ≪いせきちどん≫
★小牧醸造 (鹿児島県薩摩郡さつま町)
明治42年の創業以来、先代からの造りを忠実に守り続け、昔ながらの甕による、甕仕込みを行っている「こだわり」の蔵元です。
地元産の黄金千貫を使用し、柑橘系のフルーツのような香りに包まれた芋の香りがします。
川内川の伏流水と白麹で仕込んだ本格芋焼酎で、味わいはやや甘め、ほのかに芋の香りが漂う飲みやすい焼酎です。
芋 ≪いも≫
★国分酒造 (鹿児島県国分市)
芋焼酎は、蒸した米に麹をふりかけ米麹を作り、その後、蒸した芋を入れて仕込むという方法で造っています。
『いも麹 芋』は、こうした従来の造り方を払拭し、麹づくりの際に米を使用せず、地元産のさつま芋(黄金千貫)で芋麹を作り仕込んだ、さつまいも100%の芋焼酎なんです。
最近、芋100%の焼酎がいろんな蔵で造られるようになってきましたが、国分酒造の「いも麹 芋」は、芋100%の焼酎としては、業界で初めて、1998年に発売しました。いわゆる「いも麹」焼酎の元祖です。
海 ≪うみ≫
★大海酒造 (鹿児島県鹿屋市)
優しく包み込む様な柔らかさで特に女性の方に人気のある焼酎です。
黄麹を使用して高系と言う甘藷で仕込み低温発酵させ減圧蒸留してクセのない甘味と鮮烈な香りを実現してあります。
温泉水「寿鶴」を使用した芋焼酎です。
玉露 ≪ぎょくろ≫
★中村酒造場 (鹿児島県霧島市)
原料には地元の契約農家の有機栽培の「さつまいも」を使用し、霧島連峰の伏流水である良質の地下水を汲み上げ仕込みや割水に使っています。
全ての工程ににこだわりを持って醸し出された酒質は、口当たりは柔らかく、じんわりとふくよかな芋の旨味が感じられる余韻がなんとも旨い芋焼酎です。
結 ≪ゆい≫
★濱田酒造 (鹿児島県)
この焼酎は、東海地区の酒屋有志で作る「結の会」の究極の芋焼酎を造りたいと言う願いと濱田酒造の技術と焼酎造りに対するこだわりが結実して完成したものなんです。
鹿児島産の厳選されたさつまい芋とさつま芋麹だけで作り上げた芋芋焼酎で、純粋な芋焼酎にこだわり28度で瓶詰めしました。
ほんのりした芋の香りと純芋焼酎ならではのすっきりした味わいが魅力の逸品です。
克 ≪かつ≫
★東酒造 (鹿児島県)
あの「魔王」を手掛けた杜氏、前村 貞夫氏が、焼酎に人生を賭けた男の集大成として、満を持して造り上げたのが、「克」です。
「克」は「焼酎の魔術師」と称される、前村杜氏の丁寧な手入れと絶妙のブレンド技術で造られています。
白麹と黒麹のブレンド。名水百選のひとつ「大重谷原水」使用するなど、「決して手を抜かず、納得のゆくまで諦めません」という杜氏の熱い思いが込められた逸品です。
黒瀬 ≪くろせ≫
★鹿児島酒造 (鹿児島県)
芋は焼いて食べたほうがうまいという発想をもとに誕生した焼芋焼酎。
焼き芋焼酎は数種類存在しますが、「黒瀬」はその中でも群を抜く美味しさで、やきいも焼酎とはこうあるべきとの見本にされている限定焼き芋焼酎。
焼き芋諸白をベースに貴重な古酒を特別ブレンド。香ばしい香りとまろやかな風味を兼ね備えております。
原酒を-4度から-5度迄冷却して精製し、不純分を取り除いてあるので二日酔しにくい焼酎でもあります。
紫尾の露 ≪しびのつゆ≫
★軸屋酒造 (鹿児島県)
明治43年、北薩摩の霊峰紫尾山の麓宮之城町平川で軸屋権助が焼酎を造り始め、一貫して「お湯割にした時にも力強い味」にこだわり、以来「辛口の権焼酎」とよばれたそうです。
明治から4代飲みつがれてきたこの味に、原料のさつまいもの持つ甘味・まろやかさを白麹で引き出し、人の手で櫂を入れ静かに寝かせて出来上がったのが甕仕込みの焼酎です。
修羅の刻 ≪しゅらのとき≫
★濱田酒造 (鹿児島県)
修羅の刻(しゅらのとき)は芋の香りと味わい広がる昔ながらの芋焼酎を現代に復活させるべく作り上げた焼酎です。
明治元年の創業以来蔵に住みついている黒麹菌を使うことで独自の芋焼酎を完成させました。
まろやかなその口当たりは飲んだあとに口一杯に芋の香りが広がっていき、それは他の焼酎では得られないような比類なき旨さです。
杜氏潤平 ≪とうじじゅんぺい≫
★小玉醸造 (宮崎県日南市)
地元の紅芋を使用して全ての工程を手作業で醸した『金丸潤平氏』渾身の芋焼酎です。
爽やかな柑橘系の香りに口当たり柔らかく旨味とドライ感が非常にバランスの良い上品で繊細な芋焼酎です。
何かに唐突した個性があるわけではありませんが、金丸潤平氏の『優しい個性』を感じる事が出来る一品です。
導師 ≪どうし≫
★櫻の郷醸造 (鹿児島県)
数ある芋焼酎の中でも、とても穏やかで落ち着きのある香りがします。
口当たりは非常にソフトで丸く、やわらかな旨味と芋の甘みが広がる感じがします。
熟成による深い味わいと余韻の心地良さを堪能でき、のどごしも極めて滑らかで、円熟とはまさにこの焼酎のためにあるかのようです。
瀞とろ ≪とろとろ≫
★神川酒造 (鹿児島県鹿屋市)
鹿児島県大隅産の新鮮なさつま芋(黄金千貫)を原料に、大隅に広く分布する照葉樹林から湧き出るミネラルを含んだおいしい水を使用し、黒麹を用いてゆっくりと仕込まれています。
ほんのりと漂うような上品な甘さがあり、ほのかな自然の香味を感じさせてくれます。
霧島 ≪きりしま≫ 和風樽出し限定酒
★霧島酒造 (宮崎県都城市)
杉樽貯蔵ということで、杉の香りを強くイメージしがちですが、驚くほどスッキリ爽やかでそれでいて芋焼酎由来の甘み・旨みを絶妙に引き出しており、杉の上品な芳香とのバランスも非常に上手くコントロールされています。
大変心地よく・飲みやすく仕上げてあり、完成度は赤霧島を凌ぐ高評価をいただいております。
極少数出荷・業務店(飲食店)専用の焼酎で、通常は一般流通していないレア焼酎です。
櫻井 ≪さくらい≫
★櫻井酒造 (鹿児島県)
櫻井酒造の造りの特徴としては、原料芋の処理に力を注いでいます。
契約栽培された「コガネセンガン」を徹底的に皮や腐敗部分など、雑味の元になる部分を取り除きます。
時間と手間をかけたその作業が、櫻井特有の芋の風味を存分に味わって頂ける焼酎になっているのです。
⑤ 珍焼酎 vir.1
世の中には星の数ほどの焼酎が存在しますが、当店では全国より選りすぐりの《珍焼酎》を取り揃えました。珍焼酎とは、いろいろな原料を素に焼酎をつくってしまったものを言います。焼酎はなんと原料に「でんぷん質」さえ含まれていれば、どんな焼酎でも作ることが可能なんです。どんな味がするのかは来てからのお楽しみ!!
オニウシ ≪かぼちゃ≫
★西吉田酒造 (福岡県)
「オニウシ」とはアイヌ語で“樹木の茂った所”という意味があります。
地熱の里、北海道森町の特産品、駒ヶ岳山麓の「えびす」「都」種のかぼちゃを原料に、焼酎の本場九州で仕込まれたのち、北海道に逆輸入されている本格焼酎です。
ダバダ火振り ≪栗≫
★無手無冠(むてむか)酒造 (高知県)
ダバダ火振りは生栗を50%も使用した栗焼酎です。
栓を開けると栗のあまい香りがどこか懐かしく思えるなんともいい香りがし、味わいはクセがなく、ちょっと焼酎が苦手な方や女性の方でも、なんなく飲めると思います。
荷葉のしずく ≪レンコン≫
★鶴見酒造 (愛知県)
愛知県西部は清流で知られる木曽三川(木曽川・長良川・揖保川)がつくった肥沃な湿地帯で江戸時代よりレンコン作りが盛んに行われ、日本三代産地としても有名です。
鶴見酒造ではレンコンのもつ独特の甘い風味に着目、いち早く焼酎の原料として採用しました。
この「荷葉のしずく」は地元海部農協の協力により新鮮で特選のレンコンと厳選した米麹を主原料とし、まろやかで気品の高い風味のレンコン焼酎を蒸留することに成功しました。
兼八 ≪はだか麦≫
★四ッ谷酒造 (大分県)
1919年創業以来、代々受け継がれてきた伝統の技で、麦本来の香りと味を最大限に引き出すよう努力し、既存の麦焼酎とは一線を画す香ばしい麦の香りと深みある味が楽しめる本格派麦焼酎です。
伍升譚 ≪じゃがいも≫
★合同酒精 (北海道)
北海道の美瑛町特産のじゃがいもと大雪山の清冽な水を使用したまろやかな焼酎です。
北の大地が生んだ風味豊かで、力強い味わいが特徴です。
静寂の時 ≪とうもろこし≫
★高千穂酒造 (宮崎県)
静寂の時を越えて生まれた原酒を、名水百選の阿蘇白川水源天然水で仕上げた本格焼酎。
厳選された非遺伝子組み替えとうもろこしを100%使用し、3年以上樫樽でじっくり貯蔵熟成。
まろやかで軽快なのどごしは、様々な飲み方にも飽きることなく楽しめる逸品です。
蔵八 ≪黒豆≫
★堤酒造 (熊本県)
イソフラボン、アントシアニンを始めとする栄養の宝庫である黒豆から焼酎を造りました。
球磨焼酎の伝統と熟練の技を生かして、最新の技術で造り上げた黒豆焼酎の自信作です。
鍛高譚 ≪赤しそ≫
★合同酒精 (北海道)
北海道白糠町特産のしそと大雪山系の清冽な水を使用したさわやかな風味の焼酎です。
北海道の民話から名付けられた鍛高譚は、しその香りと軽やかな口当たりで女性に大人気です。
また、地元の漁師達にとって鍛高山は、漁からの帰港の時の目印として大切にされています。
暖流 ≪泡盛古酒≫
★神村酒造 (沖縄)
オーク樽貯蔵の古酒とタンク貯蔵の泡盛をこだわりのバランスでブレンドした3年古酒70%の泡盛です。
甘いオーク樽の風味と古酒特有の豊かなコク、程良い飲みごたえを兼ね備えた個性溢れる味わい。
ひと味違った泡盛を飲みたいという方におすすめです。
八十八夜 ≪静岡茶≫
★富士錦酒造 (静岡県)
静岡産のキヌヒカリ米でモロミを造り、徳川家ゆかりの本山茶(ほんやまちゃ)を加えて蒸留しました。
原料茶葉の使用率は10%以上で、本山茶を100%使っています。
本山茶独特の甘みと渋みが、見事に焼酎に表現されており香りは、爽やかな茶葉の香りがしっかりと漂います。
グラスに注いで少し時間が立つと、茶の味わいが更に強まります。
白髭 ≪ごぼう≫
★宮崎本店 (三重県)
牛蒡焼酎「白髭」は乾燥、破砕した生ごぼう(根)を原料として固体醗酵法により、ごぼう(根)そのものを醗酵させて醸造・蒸留したものです。
ごぼうの香りが非常に強い為、とうもろこしから造られた焼酎をブレンドすることにより香味の調和を実現しました。
牧場の夢 ≪牛乳≫
★大和一酒造元 (熊本県)
牛乳焼酎「牧場の夢」は、球磨焼酎伝統の米と当社独自のアルカリ温泉水、そして新鮮な生の牛乳を同時に発酵させて造り上げた焼酎です。
フルーティでほのかに甘いミルクの香り、軽快な飲み口が特徴なんです。
さらにお客様の工夫で、飲むこと以外にも色々な利用方法が考案され成果があがっています。
⑥ 珍焼酎 vir.2
原料に芋・麦・米・以外の穀類等を使用し、単式蒸留器で蒸留します。 その為、原材料によって色々個性的な香り、風味などが楽しめローカル・カラーが豊かです。 このような焼酎を「珍焼酎」と呼んでいて、熟成させる事によりさらに美味しくなります。
かぼす酎 ≪かぼす≫
★三和酒類 (大分県)
大麦からつくった原酒に天然果汁を加え、天然の素材にこだわり、酸味料や香料などはいっさい使わず自然な味わいに仕上げました。
大分特産のジューシーで香り高いカボス果汁を使い、ほどよい酸味と豊かにひろがる風味の良さをお楽しみください 。
すだち酎 ≪すだち≫
★日新酒類 (徳島県)
すだちとは、徳島原産のかんきつ類で、色は濃い緑色をしています。
徳島産の8月下旬から9月下旬に収穫されたすだちを丸生絞りし、みずみずしい果汁を急速冷凍し香りを封じこめました。
そのすだちを使ったすだち酎は、すだちの酸味とほどよい苦みがマッチし、すっきりした味わいです。
黄金伝説 ≪うこん≫
★津波古酒造 (沖縄県)
泡盛をベースにウコンを漬け込みました。
うこんのほのかな苦味が胃を健康にしてくれます。
身にやさしいうっちん(沖縄の言葉でウコンのこと)のお酒です。
健々(すくすく) ≪生姜≫
★いそのさわ (福岡県)
昔から、生姜は健康増進に良いとされています。
身体を温め、発汗作用があることから、漢方薬の分野でも多く用いられている馴染み深い食品です。
生姜を原料の一部として、飲みやすい生姜焼酎を造りました。
向日葵 ≪ひまわり種子≫
★目野酒造 (福岡県)
全国的にも珍しい、ひまわりの種を原料に使用した焼酎です。
ひまわりの種は大リーグの選手が試合中に食べているほど滋養に優れ、エネルギーの素になると言われています。
香摘み(かづみ) ≪紅茶≫
★合同酒精 (北海道)
インド・ダージリン地方の厳選されたダージリン茶葉を使用し、独自の製法によって華やかなダージリンならではの香りを封じ込めました。
自然のやさしさに触れ、心身ともにリフレッシュされてゆく気分を味わっていただけます。
黒胡宝(くろごぼう) ≪黒胡麻≫
★八代不知火蔵 (熊本県)
選りすぐった黒胡麻を粒のまま焙煎してすりつぶし、自慢の米・米麹のもろみにかけて、香ばしい黒胡麻の香りの焼酎に仕上げました。
寝太蔵(ねたぞう) ≪黒糖≫
★喜界島酒造 (鹿児島県)
3年古酒をベースに5年~10年古酒をブレンドした100%古酒です。
黒糖焼酎特有の膨らみのある甘い香り、とても柔らかな口当たり、荒さは全くなく30度というやや強めの度数を感じません。
何とも言えないような深いコクと舌の先から口中の奥に広がっていくふくよかな甘み、深い味わいと古酒ならではの「まろやかさ」は絶品です。
那由多の刻(なゆたのとき) ≪そば≫
★雲海酒造 (宮崎県)
厳選されたそばを原料に、九州山地の清冽な水で、宮崎・五ヶ瀬蔵の熟練の蔵人達により丁寧に仕込まれました。
本格そば焼酎の原酒を、長期に渡り樫樽の中で貯蔵熟成し、際立つそばの華やかな香りが特徴です。
宮崎県の自然の豊かな恵と永い刻が熟成の深い薫りと風味をかもし出しました。
有明海(ありあけかい) ≪のり≫
★清力酒造 (福岡県)
日本一美味しいと言われる有明海の特産品の海苔を5%以上使用した海苔焼酎です。
風味豊かな九州の新しい特産として馥郁たる磯の香りをお楽しみ下さい。
焼酎と海苔の風味がマッチして抜群の飲みやすさとなります。
茉莉花(まつりか) ≪ジャスミン≫
★サントリー (沖縄さんぴん茶使用)
厳選された焼酎に、本格的なジャスミンの風味を実現するため、ジャスミン茶葉からつくられました。
ジャスミン由来の華やかな香りとすっきりした味わいが特長で、ジャスミンの風味をそのまま楽しめます。